IoTを活用した患者見守りで登場する機器として、センサーとゲートウェイ装置があります。

ゲートウェイ装置は、室内センサーの情報を取りまとめて、宅外サービスへのデータ転送や、現場ルール遂行を行います。原則常時電源ONなので、商用電力を利用することになります。
省電力設計を行って電池で数年動くものもありますが、通信装置が別途必要とか、間欠動作前提などの条件がありますし、電池交換のための定期保守が必須になります。

センサーは環境発電を活用したものを見かけます。ボタン電池ですと、サービス員による定期点検か、ゲートウェイ装置によりセンサーの残量点検を行う必要があります。
太陽電池がいいかと思っていたのですが、日中カーテンを閉め切って、夜も40W白熱球で暮らす事例がまだ残っています。このシチュエーションですと、太陽電池でセンサーを駆動できません。

というわけで、安易に太陽電池センサーをEnOceanBLEでつなぐのは甘いというお話でした。

弊社では、在宅療養家庭の事情に合った見守り機器の企画開発を行っています。市販品でカバーしきれない事例がありましたら、ぜひご相談ください。