防犯カメラは、防犯目的で設置します。上から見下ろす位置に置くので、俯き加減の姿勢ですと表情が取れません。夏と冬、朝昼晩で光量が変わります。逆光になることも多いので、影が潰れるかハレーション気味になります。定期保守を怠るなどで、レンズ表面が汚れていることが多く、ピンボケの原因になります。これだけでも、目鼻の位置はもちろん、面積が変わってきて表情が読み取れなくなります。
設置コストをけちると、安価なレンズで構成され画質が覿面に落ちます。録画は常時されているわけでは無く、数秒おきの間欠撮影や、熱検知で数秒撮影する設定が多いです。この際の画像圧縮が高圧縮低画質になっていると、目鼻は黒点に置き換えられて手配写真に使えなくなります。

解決策としては、常時監視の低画質高角カメラに加えて、要監視対象を把握するセンサーと、これに連動したズームカメラの設置です。監視センターからリモート操作できる雲台やズームレンズは以前からありますが、電動雲台や被写体追跡機器も安く高性能なっており、無人運用も可能です。

本来目的と真の目的に合わせて、適当な状況記録設備をご提案しますので、防犯カメラ検討の際はご相談ください。