春先にクマに襲われるニュースが多かったのでクマ害を心配していたのですが、クマよりも狸や猿のような小動物の被害が深刻だそうで、被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。

クマが多い翌年は鹿が淘汰されますし、鹿が増えた翌年は餌場の奪い合いで鹿が減るとともに、エサが豊富になったクマが増えるサイクルがあるそうです。小動物も各々の事情で増減を繰り返します。行政の害獣対策は、単一動物事に別組織が対応とも聞きます。猟友会参加にはいろいろハードルがあるやに聞き及びます。狩猟免許取得が必要で、屋外作業が主になるなど、勤務条件が厳しく、猟場に出せる若手がいないとも聞きます。IoTで監視しようにも、獣道は簡単に放棄されてしまうので、観測ポストの効果も継続性に欠けることでしょう。

弊社では、害獣の行動動向に対応して観測ポストを再配置する手法、害獣の接近阻止に関する手法、ハンター射程域への害獣誘導手法について調査研究を行っています。ご興味のある方は、ぜひお話をお聞かせください。