照明や散水制御を題材にした製作記事を見かけるようになってずいぶん経ちます。
日経ソフトウェア誌やトランジスタ技術誌がメジャーどころですが、海外誌でもArudinoやESP8266が流行っています。
秋葉原を散歩していると、マイコン用リレー基板が目につきます。

Arudino/RaspberryPiの高可用性は認めるところですが、耐環境性や産業機器への利用という観点では、いろいろ心配な素材だと思います。

そこでご提案したいのがスマートリレー。PLCの簡略版かと思いきや、拡張I/Oユニットを配下に加えればかなりいろいろな制御が可能です。
電源はAC各種、DC24V前後などを選び、アナログ入力や接点出力、電流出力など周辺に合わせて多種多彩なスマートリレーを選べます。
価格も1万円少々から。単純なタイマー接点とリレーを組み合わせるよりトータル安価に組めます。もともと産業用となので、裸基板のマイコンより安心して使えそうです。

メーカーはSIEMENCS,OMRON,KEYENCEなど一般的に知名度の高いメジャーどころから、専門性の高いプラント資材メーカーなど多数。
もちろん、大メーカー互換機も売っています。

プログラムは、PLC(プログラムロジックコントローラ)でおなじみのラダー図ですが、メーカーによっては論理回路やスクリプトで作成することもできます。
LAN接続可能なタイプですと、ネットセキュリティ上の配慮が必要ではありますが遠隔監視にも使えそうです。
天体歴(日の出/日の入)と照度センサーをもとに、クリスマスイルミネーションを操作することで深夜早朝勤務削減や、客の挙動に合わせてイルミネーションプログラムを変えてみるのはいかがでしょう。

人感センサーと玄関ドア信号を与えて、チャイムを鳴らし監視カメラに撮影指令を送るなど、来客監視や侵入検知に使えそうです。

弊社では、システム改修検討、ラダー図作成、組み込みデータ作成、周辺機器設計製造、運用保守など幅広く対応してまいります。
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スマートリレーには組み込めない複雑な制御則や画像処理のご要望は、産業用コンピュータ応用設計案件としてご相談に伺います。

御社設備更新の際にご一考ください。

スマートリレー活用制御盤の組み立てイメージ図

スマートリレー活用制御盤の組み立てイメージ図